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秋の天橋立で恒例「きものまつり」 京都府丹後

秋の天橋立で恒例「きものまつり」 京都府丹後
京都府宮津市の天橋立で開かれる「丹後きものまつり」のPRに、第17代プリンセス天橋立の飯尾真帆さんと竹田理沙さん、天橋立観光協会の西村静保さん、丹後織物工業組合の安田智幸さんが9月3日、トラベルニュース社大阪本社を訪れた。丹後きものまつりは、丹後ちりめんのふるさとである地域の魅力を伝えようと2000年から始まった。京阪神をはじめ1千人を超える着物姿の女性らが集まり、秋の天橋立の風物詩になっている。14回目の今年は10月20日に開く。 今年は「まちコン」や、着物姿のカップルを表彰するイベントなど男性でも参加できる催しを増やした。このうちカップルコンテストは、丹後ゆかりの細川ガラシャが今年生誕450周年を迎えたことを記念し「発掘!細川忠興公・ガラシャ夫人」と銘打った。 海外旅行や高級きものが当たる抽選会、松並木きものパレードなどのほか、当日は人力車の乗車や運河巡り観光船、野点なども無料で楽しめる。 10月20日に着物を着れば誰でも参加できるが、事前登録が必要。先着1200人で、実行委員会にハガキやメールで申し込む。 送付先は〒629―2502京丹後市大宮町河辺3188または、tanko@tanko.or.jp。無料着付け(120人まで)なども受け付ける。詳しくは丹後きものまつりウェブページへ。 飯尾さんは「この機会にぜひ和装に触れてみてください」。竹田さんは「天橋立周辺をきもの姿で歩くとすがすがしいです」。西村さんは「ゆっくり泊まって参加し、丹後観光も楽しんでいただきたいですね」。安田さんは「女性同士、カップルも大歓迎です」と話した。 京都府丹後の皆さん
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