オランダ政権崩壊、総辞職へ 移民制限めぐる対立で
オランダのルッテ首相率いる連立政権が移民流入の制限策をめぐる内部対立で崩壊し、11月に総選挙が実施される見通しになった。
ルッテ氏は7日、内閣がウィレムアレクサンダー国王に辞表を出すと発表した。
同氏は2010年に就任し、連続4期目。7日深夜の記者会見で、連立政権の内部で移民政策をめぐる意見の相違が克服できなくなったと説明した。
国王は8日にルッテ氏と会談するため、休暇を予定より早く切り上げた...
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