会員メリットを追求―近兼・日旅協会長に聞く(1) 耐震化対応など課題解決へ
日本旅館協会の第2代会長に近兼孝休会長代行が選出された。近兼新会長は本紙のインタビューで、耐震化問題など旅館業を取り巻く諸課題の解決に向けた事業を通じ、会員にメリットを提供していく考えを示した。全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(全旅連)や観光庁との連携強化にも意欲を見せ、人材の確保と育成を旅館業界の課題とした。日本旅館協会の現状と合わせて話を聞いた。
(トラベルニュースat 13年8月25日号)
→会員メリットを追求―近兼・日旅協会長に聞く(2) 委員会活動や全旅連との連携に続く
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