福島第一原発の汚染水漏れ、4カ所で高線量を観測
福島第一原子力発電所のタンクから汚染水が漏れた問題で、東京電力は8月31日、敷地内の計4カ所で高い放射線量を観測したことを明らかにした。東電は9月1日の声明で、早急な原因究明と対策、作業員の安全確保に努めると述べた。
高線量が見つかったのは、汚染水を貯蔵するタンクの本体底部3カ所と配管の継ぎ目1カ所。
タンク1基の底部接合部分で毎時1800ミリシーベルトの放射線を検出したほか、別のタンク群など...
日本の旅行をもっと面白くする