化学兵器の国連調査団が出国へ、軍事介入必至のシリア情勢
米軍などによる武力行使の時期が新たな焦点となってきたシリア情勢で、国連報道官は30日、シリアで化学兵器使用の有無などを調べていた国連調査団が31日に出国すると発表した。
サンプル収集などの作業は既に終了した。首都ダマスカスにある軍病院を訪れた後、出国する予定。調査団がシリアで収集した試料などの分析を踏まえ、化学兵器使用の有無に関する結論が出るが、その時期は不明。
武力行使の時期については、国連...
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