子供への国内初の肝細胞移植手術 生後11日男児、状態安定 成育医療研究センター
国立成育医療研究センター(東京都世田谷区)は23日、肝機能に生まれつき障害がある生後11日の男児に肝細胞を移植する治療を行ったと発表した。小児への肝細胞移植は欧米では30例程度行われているが、国内では初めて。移植は10日と13日の2回行われ、経過は順調という。
日本の旅行をもっと面白くする