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【金曜討論】富士山の入山規制 「登山客増で一部のマナー悪化」「使途不明、あまりに拙速」…山口芳正、尾形好雄両氏が激論

【金曜討論】富士山の入山規制 「登山客増で一部のマナー悪化」「使途不明、あまりに拙速」…山口芳正、尾形好雄両氏が激論
 世界文化遺産への登録が6月に決まった富士山。国内外からの観光客の増加が期待される一方で、混雑や環境への悪影響から入山規制の必要性も指摘される。こうした状況を受けて静岡、山梨両県は7月末から8月初めにかけて、登山者に対し「富士山保全協力金」1000円を任意で徴収する社会実験を行ったが、その是非や効果をめぐっては意見が分かれている。富士山表富士宮口登山組合組合長の山口芳正さんと、登山家で日本山岳協会専務理事の尾形好雄さんに聞いた。
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