マヨン山で溶岩噴出、住民約1.3万人避難へ フィリピン
フィリピン・ルソン島の活火山であるマヨン山で11日、溶岩とガスの噴出が始まった。付近の住民約1万3000人に対しては避難が呼び掛けられている。
フィリピン火山地震研究所(PHIVOLCS)は、マヨン山の半径6キロ以内の全員に対し、落石や地滑り、破片の飛散などの「危険地帯」であることから、避難を勧告している。
マヨン山の警戒レベルは8日、5段階のうちの3番目に引き上げられていた。当局によれば、危...
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