テロ警戒で閉鎖の米外交公館、11日再開へ 一部除き
米国務省は9日、アルカイダによるテロ情報を受け今月4月から一時閉鎖していた中東や北アフリカ諸国の19カ所にある大使館や領事館の業務を11日から再開すると発表した。
ただ、中東イエメンのサヌアにある米大使館の閉鎖は続行する。同国には過激派「アラビア半島のアルカイダ」(AQAP)の拠点があり、テロ発生への懸念が解消されていないとしている。
米政府は大使館などの閉鎖措置と共に、米国民への渡航警告を世...
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