森浩一氏、死去 古墳研究の第一人者 85歳
古墳研究の第一人者として天皇陵研究や遺跡保存に尽力し、考古学を身近に紹介する「お茶の間考古学」の草分け的存在として知られた同志社大名誉教授の森浩一(もり・こういち)氏が6日午後8時54分、急性心不全のため京都市下京区の病院で死去した。85歳。大阪市出身。葬儀・告別式はすでに済ませた。喪主は妻、淑子(としこ)さん。後日、お別れの会を開く。
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