【体罰調査】「厳しい処分が必要」 今井文男・東京学芸大教職大学院特命教授
今井文男東京学芸大教職大学院特命教授の話「軽微なものが大半とはいえ、1万4千人以上もの児童生徒が体罰被害を受けていた事実は重く受け止めなければならない。体罰教員の処分の内訳をみると、懲戒処分は全体の3%程度で、体罰教員のほとんどは訓告などの注意で済まされている。処分の甘さが隠蔽体質につながり再発防止の阻害要因になっており、体罰教員には厳しい対応が必要だ」
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