【体罰調査】自治体ばらつき、最大30倍超の差 前年「2人」が「382人」の県も
文部科学省が9日に公表した体罰実態調査では、例年400人前後で推移していた公立の体罰教員数が5千人以上に跳ね上がった。アンケートなどで、これまで見過ごされてきた軽微な事案が多数報告されたからだ。具体的には「頭をたたく」「頭を小突く」といったケースだが、児童生徒や保護者が体罰と認識していない事例も多い。
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