コスタリカ、国立動物園を廃止 「檻不要」の保護政策で
中米のコスタリカ政府は8日までに、動物保護を理由に国内に2カ所ある国立動物園を来年閉鎖する計画を明らかにした。
計画によると、首都サンホセにあるシモン・ボリバル動物園は植物園として生まれ変わる。同園には現在、数百匹・頭の動物が飼育されている。同市西部にあるサンタ・アナ動物保護センターは公園に改修される。
地元のCNN系列局によると、これら2カ所で飼われる動物は野生に戻すか、自然保護区に預ける予...
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