13人死亡の米軍基地乱射、被告が犯行認める
米テキサス州フォートフッド陸軍基地で2009年に起きた軍精神科医による銃乱射事件を審理する軍事法廷が6日、開廷した。ニダル・ハサン被告は冒頭で「証拠が示す通り、私が銃撃犯だ」と供述した。
同被告は兵士らが健康診断を受けていた基地内の施設で突然銃を乱射し、13人を殺害、32人を負傷させたとして、軍事法廷に起訴された。有罪となれば死刑を言い渡される可能性がある。
ハサン被告は陪審の前で「われわれイ...
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