中国で「母乳」販売が拡大 粉ミルク不信で
粉ミルクに対する消費者の不信感が高まっている中国で、自分の母乳を売り出す女性が相次いでいる。
東北部遼寧省の瀋陽に住むヤンさんは、生後5カ月の子どもを育てながら、必要以上の母乳が出ることに気付いて販売を思いついたという。
「自分の母乳を無駄にしたくない」というヤンさんは、インターネットを通じて開業。「自分はただ電話を待つだけ」「新鮮な母乳を凍らせて、取りに来た相手に提供する」と説明する。
中国...
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