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【次代への名言】幕末維新青春伝編(47)

【次代への名言】幕末維新青春伝編(47)
 英仏露西亜(ろしあ)の御客(おきゃく)恋(こ)いしも》 幕末のある一夕、山内容堂は、板垣退助や山地元治(やまち・もとはる)ら近侍の者をわきに、酒杯を重ねながら歌会を催していた。右の一首は、そこへ容堂お気に入りの薩摩藩の気鋭、高崎五六(ごろく)(維新後、男爵・東京府知事)がお目見えしたさいに容堂が詠んだものだ。攘夷ではなく開国。その志を彼らしくおおらかに表現したものであろうが、容堂は「書きとめよ」と高崎に言ってさらにもう一首、披露しはじめた。
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