ワシントン大聖堂にペンキ、女を逮捕 リンカーン像も被害
米首都ワシントンの国立大聖堂内に29日、緑色のペンキがかけられた跡が見つかった。警察はこれに関連して同日、女1人を逮捕した。ワシントンでは最近、リンカーン元大統領の像などにもペンキが浴びせられているのが見つかり、警察が関連性を調べている。
大聖堂ではチャペル内のオルガンや装飾などにペンキがかけられていた。発見時にはまだ乾いていなかったという。大聖堂は29日午後、一時的に閉鎖された。
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