【電力危機は続く】節電意識、猛暑にかなわず 太陽光発電は限界露呈 九州
今月8日の梅雨明け以降、猛暑が続く九州。東日本大震災後、3度目の「節電の夏」だが、25日はピーク時の電力使用量が1540万キロワットで昨夏の最高値(1521万キロワット)を超え、家庭や企業の節電意識も暑さに太刀打ちできない状況が露呈した。さらに電力需給の推移をつぶさにみると、脱原発派が過大な期待をかける太陽光発電の限界が浮かび上がる。
日本の旅行をもっと面白くする