NASA、宇宙望遠鏡「ケプラー」の復旧試す
米航空宇宙局(NASA)は18日、故障中の宇宙望遠鏡「ケプラー」の復旧を目指す作業に着手した。故障した部品の検査を行って、復旧が可能かどうかを見極める。
ケプラーは5月中旬、望遠鏡の方向を調整するための「リアクションホイール」という部品の1つが機能しなくなり、観測活動を中止していた。現在は地球から約7200万キロの距離にあり、通信は保たれている。無線信号の伝送にかかる時間は約4分。
復旧に向け...
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