学校給食に毒物混入か 児童少なくとも22人が死亡 インド
インド北東部ビハール州で16日、学校給食を食べた児童らが体調不良を訴え、地元当局者によると少なくとも22人が死亡、25人余りが病院で手当てを受けている。
同州の教育相は、給食に有機リン系殺虫剤が混入していたとの見方を示した。有機リン系殺虫剤は農薬によく使われ、大量に飲み込むと不整脈や呼吸困難、まひ、けいれんなどの中毒症状が起きる。
死亡したのは同州サラン地区の村に住む8~12歳の子どもたちとさ...
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