黒人少年射殺の被告に無罪評決 人種問題絡め米注目の裁判
米フロリダ州中部サンフォードの路上で2012年2月に発生した元自警団団員によるアフリカ系(黒人)の少年の射殺事件で、同地の陪審裁判は13日、ジョージ・ジマーマン被告(29)に対し無罪の評決を下した。
被告は、発砲は少年の暴力に対する正当防衛の行為として無罪を主張。無罪の評決は、全員女性の陪審6人がこの主張に理解を示したことを意味する。フロリダ州の州検察当局は第2級殺人で被告を訴追していた。検察...
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