アシアナ航空の操縦士は訓練半ば、教官役も初指導
米サンフランシスコ国際空港で起きた韓国アシアナ航空ボーイング777型機の事故で、米国家運輸安全委員会(NTSB)のハースマン委員長は9日、操縦室にいたパイロット2人の経歴などを明らかにした。操縦かんを握っていたのは訓練期間中のパイロット、隣で指導していたパイロットはこれが教官役として初の飛行だった。
ハースマン委員長は記者会見で、捜査チームから聴き取った内容を発表した。
それによると、事故機を...
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