インドネシア領パプアの武装勢力、国軍兵士ら13人を射殺と主張
インドネシア東部、ニューギニア島パプア地方の武装勢力が、国軍兵士ら少なくとも13人を殺害したと主張している。
パプア州の分離独立を掲げる「西パプア民族解放軍(TPNPB)」は声明で、先週末にンドゥガ地区にある軍の駐屯地2カ所を襲撃し、このうち1カ所で兵士と警官13人を射殺したと述べた。1人の遺体は軍が運び出したが、残る12人の遺体は手元にあるという。証拠は提示していない。
パプア地方では2月に...
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