中国市場での明暗、エアバス優勢強めボーイングは大きく後退
欧州の航空機製造大手「エアバス」は15日までに、中国に二つ目の最終組み立て工場を建設する計画を発表した。
米中貿易関係の悪化を背景にライバルの米ボーイング社が重要市場である中国で劣勢にある中、エアバスが着々と地歩固めを図っていることを示す計画となっている。
新たな工場建設は、フランスのマクロン大統領が先に訪中した際に発表。合意文書へのエアバス首脳の調印はマクロン氏と中国の習近平(シーチンピン)...
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