救急救命士、海外研修へ 国際化に向け英語力養う 東京消防庁
東京都が進める国際都市化に絡み、東京消防庁が救急救命士の英語力向上を目的とした海外研修を実施することが、同庁への取材で分かった。今年度中に隊員数人を欧米の消防機関に派遣。帰国後の来年4月から現場で英語指導などを行う。外国企業誘致に向け「医療の国際化」を訴える猪瀬直樹知事の政策にかなう取り組みといえそうだ。
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