７月６日から恒例「はすまつり」　福井県南越前町

福井県南越前町で７月６日に開幕する「はずまつり」をアピールするため、南越前町山海里ＰＲ隊の野村侑希さん、黒木祥恵さん、清水菜月さん、まつりのマスコットキャラクター「はす坊」らが７月１日、トラベルニュース社大阪本社を訪れた。まつりは、８月11日まで花はす公園で開く。３万３千平方メートルの敷地内に中国やインド、アメリカ、イタリアなど世界各国の原産種を含め約１３０種のハスが色鮮やかに咲く。種類、数ともに日本最大級の規模を誇る。 ７月19―21日には、園内各所に灯ろうが設置され夜間公開が行われるほか、14日には早朝モデル撮影会なども予定されている。期間中の土日には、ハスの葉に穴を開け茎をストローにしてジュースやはすワインを飲む象鼻杯が体験できる。園内には、食事施設のほか温泉施設もある。 野村さんたちは、１日ゆっくり楽しめることをアピールし、南越前町の豊富な海の幸、山の幸を堪能する旅を勧めた。 福井県南越前町の皆さん