欧州議会、米国の盗聴疑惑で「徹底した調査を」
米国家安全保障局(NSA)が欧州連合(EU)の各国政府や機関を対象に盗聴などを行っていたとされる問題で、欧州議会は4日、米政府による「PRISM」と呼ばれる監視プログラムを含むEU機関への諜報(ちょうほう)活動について、徹底的な調査を行うとする決議を可決した。
調査では、米国とEU双方から証拠を収集し、今年末までに結果をまとめる予定。
8日には米国とEUの自由貿易協定(FTA)交渉が開始する予...
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