フランス、米欧のFTA交渉の延期求める 米国の盗聴疑惑で
米政府が欧州の各国政府や機関を対象に盗聴を行っていたとの報道を受け、フランス政府報道官は3日、米欧の自由貿易協定(FTA)交渉の開始を約2週間遅らせるべきだと述べた。一方で、EUの執行機関で米国との交渉を担当する欧州委員会は、交渉を予定通り進めるとの姿勢を示している。
独誌シュピーゲルは6月30日、米国家安全保障局(NSA)が欧州連合(EU)などを対象に盗聴などの情報収集活動を行っていたと報じ...
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