昨年の風力・太陽光発電は過去最多、化石燃料の「終わりの始まり」 英分析
風力・太陽光発電のブームを受け、再生可能エネルギーによる発電量が過去最高の水準に達したことが、英シンクタンク「エンバー」の分析から明らかになった。
12日に発表された報告書によると、発電目的での石炭や石油、ガスの使用は2023年に減少に転じる見通し。世界的な景気後退やパンデミック(感染症の世界的大流行)の期間を除き、化石燃料による発電が減少する年は初めてとなる。
報告書では、化石燃料発電による...
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