世界の6人に1人が不妊症、地域や所得による大差なし WHO
世界保健機関(WHO)は新たに報告書を公表し、推計で世界の6人に1人が不妊症の影響を受けていると明らかにした。その上で不妊症が珍しい症状ではないことを強調した。
不妊症は、避妊しない性交渉を1年以上続けても妊娠しない状態と定義される。WHOの3日の報告書によると、不妊症の割合はあらゆる国と地域で同様の水準にある。世界全体で一生のうちに不妊症を経験するのは人口の6分の1に相当する17.5%。高所...
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