1900年前の頭骨を復顔 シリア・パルミラ遺跡出土 橿考研
奈良県立橿原考古学研究所は、調査したシリア・パルミラ遺跡で出土した約1900年前の頭骨(とうこつ)をもとに顔を復元(復顔=ふくがん)し、26日、完成した2体を報道陣に公開した。遺跡では数百体の人骨が出土しているが、復顔は今回が初めて。29日から同県橿原市の橿考研付属博物館で開く特別陳列で一般公開する。
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