むずむず脚症候群 認知度向上も医療に課題
脚の内部で虫がはいずり回るような不快感が生じ、睡眠障害の原因にもなる「むずむず脚症候群(RLS)」。10年ほど前は一般にほとんど知られていなかったが、近年は徐々に認知度がアップし、4割近くになったことがアステラス製薬(東京都中央区)の調査で分かった。一方で、他の病気と誤診され、治療が適切に行われないケースも多いなど医療側の問題を指摘する声もある。
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