民主主義と独裁の戦い、潮目は変わりつつあるのか
20年近くにわたり、世界中の民主主義国は地歩を失い続けている。無数の独裁者たちが、自国の民主主義の基盤を粉々にすることに成功してきた。彼らが難解な法律の成立によって静かにむしばんでいくのは人権、報道の自由、あるいは権力の分立だ。少し例を挙げるだけでも、これだけのものが失われている。
フリーダ・ギティス氏
超党派の非政府組織「フリーダム・ハウス」からの新たな報告で確認できるのは、数十カ...
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