米NYで同性愛憎悪の犯罪が70%超の増加、市警が監視強化
ニューヨーク市警のレイ・ケリー本部長は23日までに、同市内で発生した人種問題などが絡む「ヘイトクライム」(憎悪犯罪)が今年これまで前年比で30%減少したものの、同性愛者が被害となる犯罪件数が70%超増えたと報告した。
ニューヨーク市では最近、性的指向が原因の犯罪が多発しており、市警は同性愛者らが多く住む地区の警戒を少なくとも6月末まで強化するなどの対策を講じている。6月は同市で同性愛者の誇りな...
日本の旅行をもっと面白くする