東電の家庭向け値上げ率15・87% 柏崎刈羽の再稼動なしで試算
東京電力は23日、柏崎刈羽原子力発電所の再稼働がない場合、家庭向けの電気料金の値上げ率を15・87%とする必要があるとの試算を公表した。東電は平成25年度から柏崎刈羽原発を段階的に再稼働させる前提で10・28%の値上げを申請しているが、再稼働がなければ値上げ率が跳ね上がるかたちだ。
日本の旅行をもっと面白くする