シリア難民150万人超える 国内避難民も400万人超
内戦が続くシリアから近隣諸国などに逃れた難民の数が150万人を超えた。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が17日に明らかにした。
UNHCRの広報担当ダン・マクノートン氏は「シリア内戦は依然として、難民の生活に甚大な影響を及ぼしている」と述べ、さらに次のように続けた。
「難民らによると、紛争地域を中心に戦闘が激化し、町や村の支配者が頻繁に変わるため、避難を余儀なくされる市民が増えているとい...
日本の旅行をもっと面白くする