現役青年部へ期待 全旅連青年部OB会が総会
全旅連青年部OB会(福田朋英会長=10代青年部長、倉沢章幹事長=元青年部副部長)は4月24日、東京・平河町の全国旅館会館で2013年度総会を開いた。会議と懇親会の2部構成で行われ、宿泊業界の課題の共有化や活動に対する意思の疎通を図るとともに、現役青年部への期待や支援などについて話し合った。総会には福田・OB会会長や佐藤信幸・全旅連会長、小原健史・前全旅連会長、横山公大・青年部長ら歴代青年部長9人を含む23人が出席。来賓として参加した山口敦史・新全旅連青年部長も緊張した面持ちであいさつしていた。
会議での話題は幅広く、改正耐震改修促進法への対処で国土強靭化の推進役である二階俊博衆議院議員との会談に関する情報から、各自各地域での近況報告まで多岐に及んだ。
青年部OB会は1992年に設立され、現在のメンバーは124人。青年部卒業者だけではなく、役職を終えた現役の青年部員も加入できることから、横山・直前部長も入会している。年会費は5千円。