グランフロント大阪が開業(1) 駅前一等地に一大集客施設
JR大阪駅と直結する大規模な複合施設「グランフロント大阪」が4月26日に"まちびらき"した。266店舗がある商業施設、企業や研究機関の先端技術などを展示したナレッジキャピタル、インターコンチネンタルホテル大阪(6月5日開業)、オフィス、分譲マンションなどで構成されるまさに"まち"。開業から3日で100万人突破
商業施設だけで初年度2500万人の来場と400億円の売上げを目指しており、開業から3日で早くも100万人を突破したという。初日も開店前にJR大阪駅から長い列ができ、マスコミが多数取材する中、まちびらきのセレモニーが行われた。
開業したグランフロント大阪
まちびらきのセレモニー
グランフラント大阪のコンセプトは「散歩」。商業施設部分だけで約4万4千平方メートルある広いまちには、要所に緑地ゾーンや広場、全国でも2例目のオープンカフェが設けられ、買い物や飲食だけではなく、まち歩きも楽しめる。
5月27日からは、グランフロント大阪の魅力を約1時間かけて紹介する「まちガイドツアー」も始まる。大人500円、子ども250円で毎日11時、15時の定時にスタートする(10人以上の団体は、コールセンター 電話06―6372―6300に要問い合わせ)。
→グランフロント大阪が開業(2) 店舗・施設構成に魅力に続く
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