ヤギ放牧で除草経費を削減? 米シカゴの空港
米シカゴ市の航空当局は8日、オヘア国際空港の敷地内で実験的にヤギの群れを放牧する計画を発表した。専門業者と2年契約を結び、「持続可能な植生管理放牧サービス」の提供を受けるという。
計画では、空港内の約50ヘクタールの敷地に25~30頭のヤギを放す。川岸や斜面など、一般的な手段では維持管理費がかさむ土地の草をヤギたちに食べてもらおうという狙い。
ヤギが滑走路に紛れ込んだりしないよう、飛行場との間...
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