バングラのビル倒壊、死者626人に 工場の発電機など原因か
バングラデシュ警察は5日夜、首都ダッカ近郊サバールで起きたビル倒壊事故の死者が626人に達したと発表した。
同国史上最悪の産業災害となった事故の現場では、家族らが見守る中、遺体の収容作業が続いている。警察によると、作業はさらに数日間続く見通しだ。
国営バングラデシュ通信(BSS)によると、事故の原因究明に当たっている政府の調査委員会は暫定的な結果報告として、縫製工場の自家発電機や機械の重さが崩...
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