ポンペイの目立たない太陽光パネル、古代ローマのテラコッタタイルを模倣
古代ローマ時代の都市ポンペイの遺跡に、目立たない太陽光パネルが取り付けられた。遺跡の持続可能性を高める取り組みや、コスト削減に寄与しそうだ。
この革新的なパネルは、伝統的な素材を模倣することで背景に溶け込むというもの。「ケレースの家」やテルモポリウム(ローマ時代の軽食屋)、20年に及ぶ修復作業を経てこのほど一般公開が再開された「ベッティの家」に設置された。
ポンペイ考古学公園の責任者、ガブリエ...
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