死亡宣告受けた女性が遺体袋の中で苦しげに呼吸、葬儀業者気づく 治療施設に罰金 米
米アイオワ州にあるアルツハイマー病の治療施設が、実際には生きている女性に死亡宣告を行ったとして1万ドル(約130万円)の罰金を科された。葬儀に当たって遺体袋を開けた時、苦しそうにあえぐ女性に業者が気づき、生きていることが分かったという。州当局の文書で明らかになった。
文書によれば、身元の特定されていないこの66歳の女性は、同州アーバンデールのアルツハイマー病の治療施設へ昨年12月20日に入院し...