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ジョージ・クルーニー主演最新作『ラスト・ターゲット』のロケ地をご紹介!

ジョージ・クルーニー主演最新作『ラスト・ターゲット』のロケ地をご紹介!
今回は、7月2日(土)から公開される映画『ラスト・ターゲット』の舞台をご紹介!主演は、『フィクサー』『マイレージ、マイライフ』でアカデミー主演男優賞にノミネートされ、人気だけでなく実力も兼ね備えたジョージ・クルーニー。 ジョージ・クルーニー演じるジャックは、心に深い陰を宿した孤高の暗殺者。潜伏先のスウェーデンで命を狙われたジャックが身を隠したのは...。       ◆全米初登場第1位『ラスト・ターゲット』の舞台・ロケ地をチェック! ■ローマ(ROMA)   スウェーデンを後にしたジャックが向かったのは、永遠の都ローマ。ひとりローマの中心テルミニ駅に降り立ち、薄暗いカフェで組織の連絡係パヴェルと落ち合うシーンは、まるでジャックの孤独と不安を暗示するかのように、少しダークなトーンで、明るく陽気なイメージの強いイタリアの少し違った一面を映し出しています。 ■カステルヴェッキオ(CASTEL VECCHIO) 組織の連絡係パヴェルと接触したジャックは、紺のフィアットと携帯電話を渡され、ローマから東へ遠く離れたカステルヴェッキオ(カステルヴェッキオ・カルヴィージオ)の街に身を潜めるよう指示されます。街にたどり着いて一度は車を降りたジャック。しかし小さな街の住人がよそ者の彼に向ける視線に出会い、再び車に乗り込むと、携帯電話を投げ捨ててさらに高地へと向かいます。 ■カステル・デル・モンテ(CASTEL DEL MONTE) カステルヴェッキオを離れたジャックがたどり着いたのは、カステル・デル・モンテの街。中世の城塞都市であった石造りの小さく美しい街にアメリカ人カメラマン エドワードを名乗り身を落ち着けたジャックは、べネデット神父や娼婦クララと知り合います。そんなある日、パヴェルから舞い込んだ仕事の指示は、特別仕様の狙撃ライフルの制作でした。 ■スルモナ(SULMONA)ライフル制作の仕事の依頼人に会うため、ジャックが訪れたのはスルモナの街。多くの人でにぎわう明るい街中のカフェに現れた依頼人は、意外にも若く美しい女性マチルダでした。   再びカステル・デル・モンテの街に戻り、ライフルの制作に取りかかったジャック。しかし、必要があれば友人すら迷わず撃ち殺す人生を送ってきた彼の心は、わずかな物音にすら眠りを妨げられ飛び起きるほど、孤独と不安に苛まれていました   そんな日々を過ごすジャックが昼間のカフェでばったり出くわしたのは娼婦クララ。夜の顔とは違う彼女の屈託のない明るさに惹かれ、デートを重ねるようになったジャックは、人としての幸せを知り、ライフル制作を最後の仕事として闇の世界から足を洗うことを決意します。   完成したライフルをマチルダに引き渡し、クララと約束した聖体行列見物に向かうジャック。しかし、ジャックが制作したライフルが狙う最後の標的<ラスト・ターゲット>は...。    映画の中でジャックが隠れ住むカステル・デル・モンテは、イタリア中部アブルッツォ州ラクイラに位置する中世の街。写真家出身の監督アントン・コービンがスクリーンの中に映し出す石造りの建物や石畳の道の街並みはとても美しく、かつての城塞都市の面影を残す細く入り組んだ路地は、映画のストーリー展開にも大きく関わる「主役級」の活躍ぶり。この映画を観終わる頃には、きっと訪れてみたい街のひとつになっているはず!   カステル・デル・モンテを始め、カステルヴェッキオやスルモナなど、映画の舞台となっているのは、実は2009年に大地震に見舞われ大きな被害を受けたアブルッツォ州ラクイラ県の街。震災前にほぼロケ地に決定していたものの、通常は避けるロケーションをそれでもあえて選んだのは、主演ジョージ・クルーニーと監督アントン・コービンでした。撮影中に使われる経費や、映画公開後の観光客の増加を、不幸な災害に襲われた街の復興の一助としたい。映画『ラスト・ターゲット』は、そんな彼らの願いが込められた作品でもあるのです。 ■カステル・デル・モンテへのアクセスローマの東に位置するカステル・デル・モンテは、ローマから車で約2時間。同じくカステルヴェッキオ、スルモナは約1時間40分。 ローマへのツアー ローマへの航空券 海外レンタカー ===============================タイトル:『ラスト・ターゲット』(2010年アメリカ)原題:"The American"上映時間:1時間45分一般公開日:2011年7月2日(土)配給:角川映画公式サイト:http://last-target.info/ CASTジャック:ジョージ・クルーニークララ:ヴィオランテ・プラシドマチルデ:テクラ・ルーテンべネデット神父:パオロ・ボナチェッリパヴェル:ヨハン・レイセン STAFF監督:アントン・コービン脚本:ローワン・ジョフィ原作:マーティン・ブース「暗闇の蝶」(新潮文庫刊)製作:アン・ケリー、ジル・グリーン、アン・ウィンゲート、グラント・ヘスロヴ、ジョージ・クルーニー製作総指揮:エンツォ・システィ撮影:マーティン・ルーエプロダクションデザイン:マーク・ディグビー編集:アンドリュー・ヒューム音楽:ヘルベルト・グリューネマイヤー衣装:スティラット・アン・ラーラーブ© 2010 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED.=============================== 7月2日(土)から公開されるこの映画の劇場鑑賞券を、抽選で10組20名様にプレゼントします。ご応募は、簡単なアンケートに答えるだけ!6月26日(日)締切りです!ぜひご応募ください。   本プレゼントキャンペーンは終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございました。
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