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スポーツツーリズムを考える(3) 大会開催で地域に人を

スポーツツーリズムを考える(3) 大会開催で地域に人を
大阪の会議では、高橋座長をコーディネーターに、JSTAの原田会長、元バドミントン日本代表の小椋久美子さんが意見を交わした。「何かのメッカに」 原田さんは「スポーツはターゲットを明確化しやすいツーリズム分野。横浜や奈良などイベントで地域づくりに成功している例もある。地域主導での旅行商品づくりは地域ブランドの拡張であり、新しい旅行者を呼び込むことにもつながる」とスポーツツーリズムの可能性を話した。 さらに「さいたまスポーツコミッションの女子サッカーのように、何かのメッカになることは地域のスポーツツーリズムの発展にとって大きい」と原田さんが話すと、高橋さんは小椋さんに「大阪をバドミントンの聖地にしては」と水を向けた。 小椋さんは「以前、大阪はバドミントンが盛んな地でした。もう一度という思いはあります。できないことはないはず」と答えていた。 (トラベルニュースat 13年3月25日号) →スポーツツーリズムを考える(1) 景気に左右されにくい強さに戻る 1 | 2 | 3
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