米3月雇用増急減速 一時的現象との見方も
米労働省は5日、3月の雇用統計を発表した。非農業部門雇用者の前月からの増加数はわずか8万8000人にとどまり、増加幅は9カ月ぶりの低水準となった。CNNMoneyによるエコノミスト調査では、19万人の増加が見込まれていた。
一方、失業率は前月の7.7%から7.6%に低下した。しかしこれは労働人口が50万人近くも減少したことが要因で、朗報とはいえない。労働人口の減少により、労働参加率は63.3%...
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