米国の反政府過激集団、過去最高の数に 人権団体が報告書
米国で「愛国者」を名乗り、連邦政府を敵とみなす過激集団の数が、2012年の時点で過去最高を記録したことが分かった。憎悪集団などの問題に取り組む人権団体、南部貧困法律センター(SPLC)が5日、報告書を発表した。
報告書によると、銃所持の権利や個人の自由を主張する反政府武装集団は1360団体と、前年比で7%増加した。州別にみるとカリフォルニアが最も多く、81団体に上った。
一方で移民排斥を主張す...
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