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富士山観光をPR 山梨県、世界遺産期待で取り組み強化

富士山観光をPR 山梨県、世界遺産期待で取り組み強化
山梨県はこのほど、大阪市内で観光説明会と商談会を開いた。旅行会社約40人に、今年6月に世界文化遺産登録が期待されている富士山など県内観光情報を提供した。説明会の冒頭、県観光部の堀内久雄次長は「6月に悲願の世界文化遺産の登録が発表されます。可能性が高いとみています。山麓の整備もしっかり進めています」。1月から全県でスタートした国民文化祭が史上初めて通年で303日間開催されることや、来春にも有料試乗ができるようになるJR東海のリニアモーターカーの実験線をアピールした。 今年秋冬のトピックスを紹介した地域別のプレゼンテーションでは、樹齢300年・幹周り3メートルの巨木「竹日向の麦まきもみじ」(甲府市)、10月中旬から約1カ月間展開される「実りともみじの富士五湖秋祭」(富士五湖観光連盟)、「ぶどうワイン産業の発祥地」(甲州市)などを説明した。 商談会では、武田信玄をまつる甲州市・恵林寺で昨年秋から始まったガイドツアー、外国人留学生による翻訳情報の発信に取り組む富士山、歴史物語都市を標ぼうしまち歩きの商品化に取り組む甲府市などを旅行会社に提案していた。
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