【尼さんの徒然説法】微笑みと感謝の言葉を 鈴木日宣
凍てつくような冷たい風。息を吸い込むと胸の中まで凍ってしまいそうな寒さの中で、紅梅が数輪咲いています。そこだけほんのりとした温かさを感じられるのは気のせいでしょうか。いえいえ。そこには確かな「春」があるのです。山のウグイスは今頃来るべき春のために喉の調子を整えていることでしょう。第一声が待ち遠しいなぁ。
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