猛暑の砂漠に立つ学校、建築技術で涼しさ保つ インド
インド北部にある砂漠の町ジャイサルメールは、黄色い砂岩製の建物が立ち並んでいることから「ゴールデンシティ(黄金の都市)」とも呼ばれる。
真夏には、気温が49度に達することもあるため、昔からこの町では猛暑に適応可能な建物が設計されてきた。ニューヨークの建築家ダイアナ・ケロッグ氏も、ラジクマリ・ラトナヴァティ女子校の校舎を設計するにあたり、その伝統に従った。
このプロジェクトは、女性の識字率がイン...
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