ＪＮＴＯ、外国人観光案内所を74カ所追加認定　全国で３４２カ所に

日本政府観光局（ＪＮＴＯ）１月31日、認定外国人観光案内所を74カ所追加認定した。これで認定案内所は全国で３４２カ所となった。昨年10月に２６８カ所を認定したが、その後も多くの認定希望があったため、11月に追加申請を募集していた。 認定外国人観光案内所制度はＪＮＴＯが訪日外国人旅行者の受入環境整備の一環として10月にスタート。英語など各国語での対応が可能な観光案内所を認定することで、各案内所間をネットワーク化し、機能向上に向けて支援を強化する。認定は３年ごとの更新制。今回の追加認定で旧制度での案内所数３１３カ所を上回った。 認定案内所の全リストは、ＪＮＴＯのホームページ内「ビジット・ジャパン案内所一覧表」から確認できる。